組合員のみなさまへ ” 篠田 News‼ ”
- 名称 篠田悪水土地改良区(しのだあくすいとちかいりょうく)
- 設立 昭和26年9月1日 (土地改良区認可 愛知第 9 号)
- 理事長 三輪光雄(みわみつお)
- 流域面積 559.6ha
- 受益面積 237.5ha
- 組合員数 1,017名
- 関係市 あま市
◇理事長挨拶◇
私は、父が専業農家として菊栽培を営んでいたのをきっかけに、自らも園芸科のある高校へ進学し、花卉栽培を学びました。高校を卒業してからは父とともに切り花を鉢植えの栽培へと経営転換し、現在は息子と共に様々な種類の花を育てています。篠田悪水の理事を務めていた父の後を受け、平成12年から総代となり、今期から理事長を拝命することとなりました。私どもの土地改良区の流域は海抜ゼロメートル地域であるため、水はけが悪く、ひとたび大雨が降ると湛水被害を受けやすい地域となっています。篠田悪水では流域内の下流部と中流部に排水機場を整備し、台風の到来など大雨が予測される場合は、この排水機によってに予備排水を行い災害を未然に防ぐ努力をしています。今後も地域の皆様の安全のため、排水事業をすすめて参りますので、土地改良区運営にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
こちらは、篠田悪水土地改良区のページです
組織の沿革
- 明治31年
- 篠田悪水普通水利組合が設立
- 大正15年
- 篠田悪水普通水利組合の中に美宝耕地整理組合を設立
- 昭和 3年
- 北排水機場(平成元年廃止)及び
南排水機場(平成15年廃止)を造成 - 昭和26年
- 篠田悪水土地改良区に組織変更
- 昭和27年
- 美宝耕地整理組合と篠田悪水土地改良区が合併
- 昭和45年
- 篠田排水機場を造成(平成15年更新)
- 平成 2年
- 篠田第2排水機場を造成
『 目で見る篠田悪水 』のご紹介
『目で見る篠田悪水』は平成5年3月に当時篠田悪水土地改良区理事長を務めた近藤隆氏によって発行されました。古来より「水 との闘い」にあった篠田悪水の200年余りの歴史を現代までの あゆみとして全90ページにまとめられたものです。
本刊行物は篠田悪水土地改良区事務局でご覧いただけます❕